DeeBoard(ディーボード)の特徴・口コミ・評判・料金・使い方を徹底解説
2024.07.01
想定読了時間 5 分オンラインでの発信・販売活動がかなり広がってきた中で、自社のウェブサイトやECサイトがどのような状況にあるのかを把握している方は非常に少ない印象があります。
どのような方が、どこから、どれくらいの数アクセスしていて、どのようなページを参照して、どのようにCVまで至ったのかなどを把握せずして、サイトの改善はできないと思います。
ただいくつかあるその数値把握を毎回するのにもかなりの時間がかかり、初心者の場合であればそもそものアナリティクスの設定や見方・使い方でつまずくことも多いでしょう。
- Googleアナリティクスの見方・使い方が分からない
- Googleアナリティクスの設定・分析・操作が面倒に感じている
- 毎回手作業でアクセス解析レポートを作成する時間が膨大にかかる
そこで本記事では、上記のようなお悩みを解決するために開発された非常に便利なツールをご紹介します。通常のウェブサイトはもちろん、EC特化版のものもありますので、よろしければ併せてご覧ください。
目次
DeeBoard(ディーボード)とは
DeeBoard(ディーボード)は、Googleアナリティクス(GA4含む)のデータをもとに、アクセス解析データの中から重要な指標だけをシンプルにまとめ、初心者でも見やすいアクセス解析レポートをほぼリアルタイムで自動生成するツールです。
簡単に表現すると、サイト(ECサイト含め)の健康状態(各指標の数値)を時間や工数をかけずに把握することができるツールです。
当該ツールを提供しているディーテラー株式会社の代表取締役である広瀬氏は、ツールを作った背景として以下のようにコメントしています。
多くのマーケターにとって、Googleアナリティクスでアクセス解析を行うことはマーケティング業務の基本だと思うのですが、毎回同じ作業の繰り返しになっていることに疑問はないのか?不満はないのか?そんなことを考えていた時期がありました。
ログインして、ビューを選んで、レポートを選択して、指標とディメンションを設定して欲しいレポートが出ないときはExcelにコピペして自分で計算する。そんなシーンを何度も経験してきました。私は“作業”が嫌いです。
『時間を有効活用して本来の業務が云々・・・』とかではなく、単純に時間を奪われることが嫌いなんです。このような背景があり、よく見るレポートのパターンをまとめ、ページ切り替えのみでサイトの健康状態を把握できるアクセス解析レポートを作成しました。
AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議
通常であればサイトの各種数値把握はGoogleアナリティクスを活用するのが一般的ですが、特に初心者の方や業務量が多い方の場合、冒頭に挙げたのようなお声があるため、そのような方にはこのツールを利用する価値があるということです。
DeeBoard(ディーボード)サービス動画紹介
サービス紹介資料ダウンロード
24ページのサービス紹介資料が無料でダウンロードできますので、より詳細をご覧になりたい方は以下リンク先の公式サイト右上の「資料ダウンロード」よりご覧ください。(入力項目不要ですぐにダウンロード可能です)
DeeBoard(ディーボード)の特徴・仕組み
DeeBoard(ディーボード)がどのような仕組みでどのような形で利用することができるのかなど、その特徴や仕組みをご紹介します
初心者でも導入したその日から活用できるほど簡単
Googleアナリティクス(GA4)が分からない方や初心者の方でも、一度設定をするだけでアクセス解析データの中から、重要な指標をシンプルにまとめたり、サイトの健康状態を時間や工数をかけずに把握したりすることができます。
マーケティング・解析のプロが監修
DeeBoard(ディーボード)はDigital Marketing Labが監修してます。マーケティングや解析・分析のプロがよく見る指標と期間を既にツールに設定済みのため、管理画面を見るだけで「サイトの健康状態」を把握し、そこから「次に何をすべきか」が分かるようになっています。
ECサイト運営に必要な重要指標が確認可能
新しくなるGA4では非対応で、設定自体も手間のかかる以下の指標・ディメンションに対応しており、1つのレポートで確認できます。そのため、今後EC運営をしっかり改善していくために、特に小規模事業者や個人で運営されている方には非常になくてはならないツールではないでしょうか。
- CVR(コンバージョン率)
- サイト内検索キーワード
- サイト流入キーワード
- 認知に貢献したメディア
- CV獲得に貢献したメディア
共有・報告に必要なレポート出力も1クリックで可能
必要な指標や情報などは既に設定済みのため、レポート操作はURLを1クリックするだけで、いつでもWebレポートにアクセスすることができ、曜日指定で定期PDFレポート送信も可能です。
初期設定サポートが充実
DeeBoard利用者の方には、GA4の導入初期にありがちなお悩みについて、「レクチャー」及び「作業代行」を実施しています。Googleアナリティクス(GA4)の初期設定も無料でサポートしていますので、まだ設定をされてない方やこれから予定されている方、初心者の方には非常に嬉しい対応でしょう。
DeeBoard(ディーボード)導入の流れ
- 購入 購入フォームに必要事項をご入力ください。
- Googleアカウントの用意 Googleアナリティクス、Search Console(サイト流入キーワードを取得する場合)にログインできるGoogleアカウントをご用意ください。
- レポートの作成 導入マニュアルに従い、レポートを作成してください。レポートは自由に追加・削除などのカスタマイズが可能です。5~10分程度の作業でレポートが完成します。
Googleアナリティクスの過去データもレポートに反映されます。Googleアナリティクスの初期設定に不安がある方は、お問い合わせフォームより無料サポートをご依頼ください。
※カートASPなど、GA以外の設定はサポート対象外となります。
DeeBoard(ディーボード)の導入実績(事例)
導入実績は、大手の民間企業だけではく官庁・内閣府も導入をしています。上記以外にも、個人でブログを展開されている方から中小零細企業まで、自社のサイト状況を正確に早く把握されたいような企業には多く導入されているでしょう。
DeeBoard(ディーボード)の口コミ・評判
shopifyサイトにオススメ。shopifyのデフォの分析レポも結構いいですが、DeeBoard for ECもオススメ。年齢、性別別属性も出てくるし、GAの大事な指標がわかりやすく表示されます。
Twitter – @miyamuraksk
昨日、Googleアナリティクスレポートを自動生成する「DeeBoard」を提供開始したらしいすね。
Twitter – @uemuragame5683
時間があったら個人のブログサイトでこれをつかって分析してみようかな。
GoogleアナリティクスがGA4になってから使いづらくなりましたよね😇
Twitter – @follpen_blog
私も未だに慣れていませんが、DeeBoardというツールに紐付けるだけでめちゃくちゃ情報が見やすくなった!有料ですが買い切りで複数サイト対応なのが嬉しい。要チェック‼️
DeeBoard(ディーボード)の料金
料金はDeeBoard、DeeBoard for ECともに以下の買い切り料金だけです。1つ購入いただければ、自分が所有する複数のGoogleアナリティクスアカウントで利用可能です。
- DeeBoard【買い切り】30,000円(税別)
- DeeBoard for EC【買い切り】30,000円(税別)
DeeBoard(ディーボード)よくある質問
購入後、利用開始までにどのくらいかかりますか?
購入時に利用開始までの手順を記載した「導入マニュアル」をお送りいたします。マニュアルに沿って、レポートを作成いただければ5~10分程度でレポートが完成します。
ECサイト(通販サイト)の売上分析は可能ですか?
可能です。ECサイトをご利用の方は、購入フォームで「DeeBoard for EC」をご選択ください(価格はDeeBoardと同じです)。通常のDeeBoardのレポートに加え、「 ECサマリ」「EC売上分析」「EC売上詳細」のレポートを利用いただけます。詳細は「DeeBoard for EC」でご確認ください。
<取得しているEC指標>
収益、注文数、注文単価、顧客単価、注文商品数、平均注文商品数、カート追加率、購入者数、新規購入者集、リピート購入者数
複数サイトで利用は可能ですか?(購入したDeeBoardを使いまわせますか?)
可能です。1つ購入いただければ、自分が所有する複数のGoogleアナリティクスアカウントでご利用可能です。
請求書払いは可能ですか?
DeeBoardのみの利用のお客様は現在クレジットカード払いのみとなっております。
DeeTellerのライトプラン以上のコンサルティングサービス、もしくは広告運用をご依頼のお客様に限り、請求書払いを承っております。
Googleアナリティクスが全く分からないので、設定を手伝っていただきたいです
DeeBoard利用者の方には、Googleアナリティクスの初期設定を無料でサポートしております。「お問い合わせフォーム」より、お申し込みください。Googleアナリティクスの導入初期にありがちなお悩みについて、「レクチャー」および「作業代行」いたします。
所感
サイトの改善を行うにはまずは現状把握が何よりも先に必要であり、その現状把握をより正確に行い、具体的にどの指標を確認すれば良いのかが一目で分かるというのは、時間効率的な観点かも非常に便利なツールだと思います。
またEC運営に際しては、今後GA4で取得ができなくなる指標にも対応しているとのことで、初心者の方や分析・解析まで手が回らないマンパワー不足の企業にとっては非常に重宝されるのではないでしょうか。
運営会社
会社名:ディーテラー株式会社
代表者:広瀬 信輔
設立年数:2017年7月
所在地:東京都港区浜松町2丁目2番15号
URL:https://deeteller.jp/