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楽天市場運営代行のメリット・デメリットを正確に把握!料金・業務内容を徹底解説

2024.02.10

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楽天市場運営代行のメリット・デメリットを正確に把握!料金・業務内容を徹底解説

ネットショップを運営していると、このように思うことはありませんか?

  • 楽天に出店したけれど、何からやれば良いのかわからない
  • 最近、楽天の売上がなかなか上がらなくて困っている
  • 自社サイトや他のモールの運営で忙しく、手が回らない

楽天は日本で有数のECモールで、高い集客力と幅広い品揃えが魅力です。

そのため、楽天に出店さえすれば自然に売上が増えると思いがちですが、競合店が多く、なかなか売上が向上しない店舗が多いのが実情です。

売上向上のためにテコ入れをしたいと思うものの、施策を検討し実行するリソースが不足していると対策が取れず、手詰まりになってしまいます。その時に多くの企業で検討されるのが、運営代行です。

商品登録などの基本業務に加え、広告運用や売上アップにつながる幅広い業務を依頼できるため、自社のリソースを割かずとも業績向上が見込める一方、デメリットも存在します。

そこで本記事では、楽天の運営代行について詳しく解説します。依頼できる業務範囲や費用に加え、楽天運営代行を使うメリット・デメリットについて理解できるでしょう。

また弊社では楽天の運営サポート楽天広告運用代行・運営代行サービスも行っておりますので、是非一度お気軽にご相談ください。

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楽天市場の運営代行とは?

楽天市場の運営代行とは?

楽天の運営代行について、依頼できる業務内容と料金形態について解説します。

楽天市場の運営代行 依頼できる内容

楽天の運営代行として、依頼できる内容は以下の通りです。(代行事業者によって多少の違いあり)

  1. 商品撮影や登録
  2. 商品ページの作成・更新
  3. バナー作成
  4. 受注管理
  5. メルマガ作成・配信
  6. 広告運用
  7. コンサルティング
  8. マーケティング・販売支援
  9. 在庫・物流管理
  10. お客様対応

基本的には商品の登録から販売までを一通り委託できると捉えて良いですが、自社で受注処理と出荷対応のみをするケースも多いです。

特にマンパワーが足りていない企業の場合は、自社リソースで対応できない作業を依頼し、売上アップや効率性を高める動きができます。

楽天市場の運営代行 料金形態

楽天の運営代行を依頼する際の料金形態は大きく2つあります。

  1. 固定報酬型
  2. 成果報酬型

それぞれ順番に解説します。

1. 楽天運営代行 固定報酬型

固定報酬型は運営代行会社に対しての報酬を毎月固定額とする形態です。

メリットは売上が伸長しても支払い費用が一定額で収まるため、想定外の支出が発生しません。デメリットとしては、効果が出なくても支払いが発生する点です。

2. 楽天運営代行 成果報酬型

成果報酬型は運営代行会社に対しての報酬が、成果に連動する形態です。売上の伸長額や広告費の総額に対して課金フィーが発生します。

メリットは運営代行の効果が出ない場合は、少ない費用で運営が可能。デメリットは効果が大きくなるほど、運営代行に伴う費用が増加する点です。

楽天市場運営代行を利用する3つのメリット

楽天市場運営代行を利用する3つのメリット

ここからは、楽天運営代行を利用する3つのメリットを解説します。

  1. 成果が出るまでの時間を短縮できる
  2. 自社の得意分野に特化できる
  3. 人員を効率化できる

それぞれ順番に見ていきましょう。

楽天市場運営代行を利用するメリット① 成果が出るまでの時間を短縮できる

楽天の運営代行に委託すれば、成果が出るまでの時間を短縮できます。理由は、運営代行業者が持っている経験値やこれまでの事例を元に、素早くゴールに導いてくれるからです。

委託したい業務を仮に自社で運営しようと試みた場合、以下のような課題が発生してしまう可能性があります。

  • 進め方がわからない
  • 成果物の品質が低い
  • 試行錯誤する時間が発生する
  • 人材の確保や教育に時間がかかる

しかし、専門家である運営代行に依頼すれば、現状とゴールに対しての差分を把握し、課題へ迅速に対応してくれるでしょう。

楽天市場運営代行を利用するメリット② 自社の得意分野に特化できる

自社の得意分野に特化できる点も、楽天の運営代行を依頼するメリットです。理由は、自社が苦手で不慣れな分野に人的リソースを割かなくて済むからです。

たとえば、商品の製造と販売が得意であっても、広告運用の知識が乏しく、売上につながっていない企業があるとします。

限られた人員で店舗運営をしている場合、自社が苦手とする広告運用の分野へスタッフを配置することは難しいでしょう。

そこで広告業務を運営代行に依頼し、自社は強みである製造と販売に特化することで、事業効率を高められるでしょう。

楽天市場運営代行を利用するメリット③ 人員を効率化できる

ネットショップに関する人員を効率化できる点も、楽天の運営代行を依頼するメリットです。楽天で店舗を運営する場合、ページ作成やお客様対応、出荷作業や売上金の回収など、業務範囲は多岐に渡ります。

しかし、人員が少ない店舗の場合はすべての業務に人員を配置できず、兼務が発生しがちです。その結果、一部のスタッフに業務負荷が強くかかり、仕事の品質低下やスタッフの離職原因になってしまう場合があります。

そこで、たとえばEC運営のフロント業務(マーケティング・制作業務等)を全て運営代行に委託し、自社は出荷業務とお客様対応に集中することで、人員を自社が強みとする部分に効率的に配置できるでしょう。

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楽天市場運営代行を利用する3つのデメリット

楽天市場運営代行を利用する3つのデメリット

ここからは、楽天の運営代行のデメリットも3つ解説します。

  1. 自社にノウハウが蓄積されない
  2. 成果が保証されない
  3. 自社での運用体制へ切り替えが難しい

運営代行への依頼はメリットだけではありません。しっかりとデメリットも理解した上で選定しましょう。

楽天市場運営代行を利用するデメリット① 自社にノウハウが蓄積されない

自社にノウハウが蓄積されない点が1つ目のデメリットです。運営代行の業務内容は把握できますが、考え方やテクニックが自社にすべて開示されることはありません。

レクチャーや自社の実働を伴わない以上、運営代行の結果や成果物を元に学んでいくしかないため、自社にノウハウが蓄積しづらい状況になるでしょう。

また同様に、日々どのような運営対応をしているのか(していないのか)を正確に把握することができないため、無駄な固定費が発生する可能性もあります。

楽天市場運営代行を利用するデメリット② 成果が保証されない

楽天の運営代行に依頼しても、成果が保証されない点もデメリットと言えるでしょう。依頼時に過去の実績を調査したとしても、自社の状況にマッチし、結果につながるかは別問題です。

固定報酬型で契約している場合は、成果が出なくても費用が発生するため、費用だけがかさむ可能性があることを理解しておきましょう。

運営代行は自社の課題を解決する1つの手法ですが、成果が保証された施策ではないことを理解しておきましょう。

また、契約期間についても基本的には半年や1年という期間に縛りのある契約内容であることが多いです。そのため、想定と違ったから解約したいと思ってもすぐに契約を終了できるケースは少ないです。

楽天市場運営代行を利用するデメリット③ 自社での運用体制へ切り替えが難しい

自社での運用体制への切り替えが難しい点も、楽天の運営代行を依頼するデメリットです。先ほどお伝えしたように、運営代行には自社が苦手とする業務や、リソースを投下できない分野を依頼するのが一般的です。

また、EC運営の知見やノウハウは社内に蓄積しづらいため、いざ自社で運営することが決まっても知見や経験値がないため、運営を軌道にのせるまでに時間がかかるでしょう。

楽天市場運営代行事業者の選定時に確認すべき5つのポイント

楽天の運営代行事業者を選ぶ場合、どのような点に気をつけると良いでしょうか。

ポイントを5つ紹介しますので、参考にしてみましょう。

  1. 運営代行業者の支援範囲
  2. 進捗共有と効果検証の有無
  3. 過去の実績
  4. 自社の予算と支払い金額
  5. 成果が出るまでの期間

それぞれ順番に解説していきます。

1. 運営代行業者の支援範囲

楽天の運営代行業者の支援範囲がどこまでなのかを確認しておきましょう。理由は、自社が依頼したい業務内容を得意としている業者か否かを判断するためです。

たとえば、業務委託を依頼したい内容が、ページやバナー作成などのデザイン業務だったとします。しかし、代行業者は店舗管理を得意とし、制作業務は専門的な別の業者に再委託しているとします。

その場合、レスポンスの遅さや期待に応えられない品質の制作物が納品となり、費やした運営代行費用に対しての効果が、十分に得られない可能性があります。

そのため、運営代行業者のHPに掲載されている業務内容や過去の実績を調べることで、どの分野が得意なのかを十分に調査した上で、選定するようにしましょう。

2. 進捗共有と効果検証の有無

楽天の運営代行を依頼した場合、進捗共有と効果検証の有無を確認しましょう。理由は、成果を出すためには状況を把握と検証を通じて、軌道修正や改善が必要不可欠です。

運営代行を円滑に進め、成果につなげるためには、自社と代行業者とのコミュニケーションによる情報共有が欠かせません。そのため、定期的な会議やレポートの提出による進捗把握や、効果検証の機会を設ける必要があります。

そこで、能動的に進捗報告や効果測定の結果を伝えてくれる代行業者を選定し、お互いが事業を推進するパートナーとして立脚できる関係性を構築しましょう。

3. 過去の実績

運営代行業者の過去実績を確認しましょう。どのような分野を得意としており、数値効果を出しているのかをチェックします。

運営代行によりクライアントの数値改善を実現しなければ、過去の実績は公開できません。そのため、実績を公開しているということは、効果が出せた事例があるということです。

特に、自社と同じような業界を手がけている過去実績があれば、ある程度ノウハウが蓄積されていると捉えて良く、代行業者を選定する決め手となり得るでしょう。

ただここで注意しておきたい点としては、会社の実績があっても最終的に自社の対応をするのは一担当者あるいは数名のチームです。

そのため、実際に運用がスタートする際に具体的にどの担当者が対応をするのかをしっかり確認しておくのがおすすめです。

実際に依頼をして、蓋を開けてみると、経験の浅い担当者が運用しているケースも多くありますので、注意が必要です。

4. 自社の予算と支払い金額

自社の予算と運営代行業者への支払い金額を比較しましょう。自社が支払える金額の予算内で、最大限に効果を出してくれる代行業者を選定するためです。

運営代行業者の中には、幅広い業務に対応できる会社があります。運営代行業者からの提案により、自社が不得意とする分野やリソースを割けない業務以外にも、委託を検討したくなる場合があります。

理由は、店舗業務はサプライチェーンのようにつながっているため、委託する前後の工程についても、運営代行業者に改善を依頼した方がより事業効率が高まる可能性が見出せるからです。

しかし、自社の予算には限りがあります。また、運営代行を委託しても必ずしも効果が出るとは限りません。まずは確実に運営代行をしなければならない部分を委託し、効果が出た後に委託範囲を広げても良いでしょう。

5. 成果が出るまでの期間

代行業務を依頼してからどれくらいの期間で効果が見込めるかを確認しておきましょう。理由は、運営代行にかかる費用対効果を測定し、いつまで委託し続けるかを設定するためです。

たとえば、運営代行を委託してから6ヶ月を目安に効果が出ると予想した場合、そこまでの運営代行にかかる費用と得られる効果を検証します。その上で、運営代行を継続すべきかどうかを判断しても良いでしょう。

そのため、運営代行との契約期間をあらかじめ把握しておくことも必要です。1ヶ月ごとの更新や解約が可能なのか、それとも1年間は継続して利用する縛りがあるのかなど、効果測定のタイミングで契約更新ができるようにしておきましょう。

楽天市場運営代行事業者に委託する際の3つの注意点

楽天市場運営代行事業者に委託する際の3つの注意点

ここからは、楽天の運営代行事業者に委託する際の3つの注意点を解説します。

運営代行は便利なサービスですが、注意点を踏まえて行動しなければ手間が発生し、運営代行に委託する効果が半減してしまいます。ぜひ留意しておきましょう。

1. コミュニケーションコストを減らす

自社と運営代行業者との間にコミュニケーションコストが発生するため、減らす必要があることを認識しましょう。

コミュニケーションコストとは、相手と意思疎通をするためにかかる時間や労力を意味します。運営代行業者への委託内容やゴールを効率的にすり合わせし、成果につなげる動きをとるのが重要です。

2. 自社商品やビジネスモデルを理解してもらう

運営代行業者が、自社の商品やビジネスモデルの理解に時間がかかることを見積もっておきましょう。

「業務委託だから、部分的な作業を外注しているだけ」

そのような捉え方もできますが、より成果に直結する動きを運営代行業者にとってもらうためには、自社商品の特徴やセールスポイントを理解してもらった上で、業務に取り組んでもらう必要があります。

また、ビジネスモデルを理解してもらえれば、運営代行業者からより効率的な業務改善の提案が得られるかもしれません。

コミュニケーションを効率的に行いつつ、自社を本質的に理解してもらえるような努力が必要です。

3. 楽天事業に対する自社の方向性を考えておく

自社が将来的に楽天でのEC事業をどのように進めていくか、方向性を考えておきましょう。

たとえば、以下のように、長期的にどのように事業を進めるかによって、運営代行業者との取り組み内容が変わってくるはずです。

  • このまま部分的な運営代行を委託し続ける
  • ゆくゆくは自社で全ての業務ができるようにする
  • 委託範囲を広げ、フルアウトソーシングする

仮に将来的に自社で全ての業務をできるようになる場合、早い時期から運営代行業者と緊密な連携をとり、運営ノウハウや考え方を学ぶ必要があります。また、自社で運営ができるように採用や組織作りも欠かせないでしょう。

楽天事業に対する自社の方向性を定めながら、うまく運営代行業者を活用しましょう。

総括|楽天市場運営代行のメリット・デメリットについて

本記事では、楽天の運営代行の業務範囲に加え、委託するメリット・デメリットや委託する際の注意点について解説しました。

楽天での店舗運営業務は幅広く、限られたリソースの中で効率的に商売をするには、運営代行を選択するのは一考に値します。

しかし、運営代行業者と言っても数多くの会社が存在し、どこに委託するのが良いのか、迷ってしまうかもしれません。また、運営代行に委託すると自社にノウハウが蓄積されないため、将来的な不安を覚えてしまうかもしれません。

そこで検討したいのが、プロ複業人材の活用です。

プロ複業人材とは、以下のメリットが得られるのが、AnyOneのサービスです。

  • EC業界歴10年以上で今なお第一線で活躍するプロである
  • 正社員のように固定給や法定福利費が発生しない
  • 必要な業務において単なるアドバイスではなく実働メインで活動する
  • 自社内にECノウハウが蓄積される(内製化)
  • 課題解決に向けたプロジェクトの運用

AnyOneのサービスは人材がアサインするだけではなく、運営会社であるアユース社がプロジェクトベースで活動をサポートし、課題解決まで導きます。その過程で、社内人材とのノウハウ共有により、プロジェクトが完了した後でも自走できる環境を整えます。

  • 楽天の運営代行を探しているが、他の方法も模索している
  • 楽天の運営代行を検討しているが、少し不安がある
  • 楽天の運営代行を利用しているが、うまく進んでいない

このような方は、AnyOneのサービスが最適かもしれません。少しでも気になる点があれば、まずは問い合わせをしてみましょう。

自社のリソースが不足しているがなんとか楽天の売上を上げるための施策として、AnyOneのプロ複業人材が新たな打開策になるでしょう。


当社では上記のような実際に運用経験もあり、現場で培った知見やノウハウをもった方が実際に実務部分のサポートまで行うサービスを提供しております。

売上拡大のための施策立案や実務のマンパワーも足りないという企業様はぜひ一度当社までお問い合わせください。

これまでのECコンサルや運営代行などとの運営体制の違い、コスト構造の違いなど具体的にどのような仕組み、取り組みで、どのような結果が出ているのかなどお話させていただきます。

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