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Amazonでレビューを増やす対策や依頼のコツとは?獲得方法から削除方法まで徹底解説!

2024.02.10

Amazonでレビューを増やす対策や依頼のコツとは?獲得方法から削除方法まで徹底解説!

アマゾンで商品を販売しはじめたけど、なかなか売り上げがあがらない・・・

本記事ではそんなお悩みを持つショップ店長さんに向けて「アマゾンでのレビューの重要性」や「アマゾンでのレビュー獲得方法」をお伝えします。

  • アマゾンでのレビュー投稿を依頼する方法がわからない
  • そもそも規約違反では?と悩んでいて何もできない
  • レビューを依頼する際の注意点

これらについて、アマゾンで10年以上販売する現役のアマゾン店長(セラー)が実際に試した方法をもとにお伝えいたします。

また弊社ではAmazonの運営サポートAmazon広告運用代行・運営代行サービスも行っておりますので、是非一度お気軽にご相談ください。

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Amazonレビュー依頼のやり方・対策

Amazonレビュー依頼のやり方

まず初めに、アマゾンでは「出品者評価(店舗へのレビュー)」と「商品レビュー」の2つのレビューがあります。本記事で取り扱うのは「商品レビュー」についてです。

店舗へのレビューはAmazonにおいては商品レビューほど重きを置かれていないことが多いため本記事では商品レビューについて書かせていただきます。

Amazonでのレビューの依頼方法としては、以下の4つが主に使われています。

  1. 「レビューをリクエストする」ボタン
  2. Amazon VINE
  3. 顧客へのメール
  4. 同梱物でのレビューのお願い

以下、それぞれ順番に解説していきます。

Amazonレビュー依頼のやり方・対策① 「レビューをリクエストする」ボタン

2019年頃から、アマゾンの公式の機能でセラーセントラル内でレビューをお願いすることができるようになりました。ボタンを押すだけで過去の購入者にレビューを依頼できます。

機能はシンプルで、レビューを依頼する際の文章は店舗側では操作ができません。操作方法としてはセラーセントラルにログインして、以下の箇所から送れます。

  • 注文 → 注文管理 → 個別の「注文の詳細」をクリックする
  • 右上のあたりに表示されている「レビューをリクエスト」をクリック
  • 「この注文のレビューをリクエストしますか?」の「はい」をクリックして終了

実際にこちらでレビューを送るとこのようなメールが購入者に届きます。

とても簡単で、これだけでレビュー記入率が1~2%上昇します。アマゾン販売では必須のレビュー獲得方法になります。注意点としては、商品発送後5-30日以内の注文にしか送ることができません。

筆者が試した中では「商品到着後1週間後」ぐらいを目安にレビューをリクエストするのが書いてもらえる確率が高いので、週に1回定期的にレビューのリクエストをかけることをおすすめします。

ただすべての商品を一つ一つ手作業でレビュー依頼をするのも結構な工数がかかると思います。そこでご紹介したいのが、セラースプライトです。

無料から利用できる機能もあり、今回のレビュー依頼についてはボタンを複数回押すだけでレビュー依頼を一気に送ることができますので、かなり作業が楽になるはずです。

Amazonレビュー依頼のやり方・対策② Amazon Vine 先取りプログラムについて

Amazon VINE(バイン)先取りプログラムとは、Amazonが出している公式のレビュー依頼サービスになります。

こちらは商品レビューが30件以下の商品ページにしか使えません。また、使う際には以下のような条件がありますので確認してください。

  • アマゾン大口出品者であり、FBAを利用している
  • アマゾンブランド登録済の商品
  • アダルト商品ではない
  • 商品の在庫がある
  • 商品ページの画像と説明がある

条件にあてはまる商品があれば、セラーセントラルにログインし「広告」→「Amazon Vine」というところに進んでASINを登録、個数を入力すれば完了です。

Amazon Vineは親ASINごとに2万円の費用が請求されます。また、Vineのレビューを書いてくれる方に商品を無償で提供することになりますので、たとえば20件のレビューを書いてもらう場合には20件分の商品原価が2万円とは別にかかります。

また、レビュー内容についてはVineのレビュワーに任されているため、必ずしも高評価のレビューが書かれるものではありません。

商品力に自信が無い場合は逆効果となってしまうこともあるため、十分に注意が必要です。

ですが、Vineのレビュワーさんは総じて熱心に長文でレビューを書いてもらえることが多いので好意的で商品の魅力が伝わる内容のレビューが集めやすいという側面もあります。

自社の商品の原価やレビューしやすい商品かどうかなども含めて検討してください。販売をスタートした商品で初期のレビューを集めたい時にはAmazon Vineが有効です。

Amazonレビュー依頼のやり方・対策③ 顧客へのメールでレビューを依頼する

アマゾンのセラーセントラルでは顧客にメールを送ることが可能です。

「レビューをリクエストする」ボタンとは違い、こちらであれば文章をセラーが作成することができるので購入者がレビューをしたくなるような文章を考えて送る事が可能です。

メールを送る方法は、セラーセントラルにログイン後「注文」→「注文管理」に進み、購入者を選択して「その他」を選び、メール文章を入力して送信します。

こちらの方法は以前は最もよく使われている方法でしたが、現在では購入者1人あたりに何回もメールを送ることができなかったり、スパムと判定されることもあるため使われることが減ってきました。

また、レビューを依頼することはできますが「高評価を依頼する」「金銭やクーポン、プレゼントをする」など見返りを求める行為は禁止されています。そのような行為を行った場合、最悪アカウント停止になってしまいますので十分にご注意ください。

周りのショップを見ていても、こちらの「顧客にメールを送る」機能よりは「レビューをリクエストする」機能を使っているショップが多い印象です。

両方の機能を併用すると購入者にとっては何度もレビューをリクエストされることになりますのでどちらかの機能を使うようにすると良いでしょう。

Amazonレビュー依頼のやり方・対策④ 同梱物でのレビューのお願い

Amazonで商品を販売する際に、同梱物にてレビューを依頼する方法です。こちらはサンキューカードやチラシなどを同梱し、その中でレビューが書けるページへリンクするQRコードを貼り付けておくことで、顧客が簡単にレビューしやすくなるようにします。

また、多数の販路(楽天、Yahooショッピングなど)で販売している場合は、それぞれのショップのレビューを書くリンクのQRコードを作成しておくと、1つのチラシでそれぞれの販路でレビューを書くことができるので大変便利です。

また、その際の注意点としては「悪いレビューを極力防ぐ」ことです。

商品レビューでは対応ができないこと、不明点や故障、初期不良などはショップにお問い合わせいただければ丁寧に対応するなどの旨を同梱物に書いておくこと良いです。

良いレビューは書いてもらい、悪いレビューは書かれずに問い合わせしてもらう」という流れを作りましょう。

Amazonレビュー依頼で「ギフト券プレゼント」は違法?禁止?

Amazonレビュー依頼で「ギフト券プレゼント」は違法?禁止?

同梱物にレビューの依頼をする際の注意点として「高評価の依頼はしない」こと、そして「レビューの見返りにクーポンや返金、プレゼントなど報酬を与える」ことが、アマゾンでは規約違反となり禁止されていることをよく確認して文章を作成しましょう。

楽天やYahooショップでは「評価後にクーポンやプレゼントを送る」行為は禁止されていませんが、アマゾンでは禁止されています。多数の販路で販売している出品者は知らずに間違えてしまうこともありますので十分ご注意ください。

また、そうはいっても一部セラーを中心に規約違反を承知でそのような同梱物を入れているセラーもいます。それを見て「ここの店舗が大丈夫なら自分も大丈夫だろう」と思うのは大変危険です。

通報されていないだけの場合が多いですので、ご注意ください。

その他、Amazonのレビュー依頼で規約違反・禁止行為について

Amazonレビューを依頼する際に規約違反になる行為としては「レビュー代行業者に依頼する」ことです。

彼らは商売上、Amazonの規約違反にはならない、分からないといった事を書かれているかと思いますがアマゾン側は検知しています。アカウントが停止するリスクの方が高いため、決して利用しないようにしましょう。

また「家族や従業員にレビューがレビューを投稿する」という行為もAmazonの規約で明確に禁止されています。

身近な人にレビューを頼みたくなるのは分かるのですが、おそらく通信環境やWifiなどですぐに割り出せるのでこちらも利用しないようにしましょう。

より詳細な内容はAmazon公式のヘルプカスタマーサービスページにも記載がありますので、よろしければ一度ご覧ください。

Amazonでレビュー対策が重要な理由

Amazonでレビューが重要な理由

Amazonではレビューの価値はかなり高く、レビューが0個の商品よりも1個だけでもレビューがついている方が売上があがることも多々あります。

高評価のレビューが入ることで「CVRが向上」します。つまり、同じアクセス数でもより売れやすくなり、さらにAmazonにおける検索順位がアップするなどレビューが増えるほど総合的に売り上げが上がりやすくなります。

例:100アクセスある商品の場合

  • CVR1% = 1個売れる
  • CVR3% = 3個売れる

このように、CVRが上昇するほど売り上げがアップし、さらに売上が上がることでアマゾンでの表示順位やアクセスも上がる好循環になります。

オンラインで実物の商品が見れないAmazonでは、購入者のレビューを参考にしている人は多く、売上への影響がかなり大きいです。

まずは、レビューが0個の商品から改善をしていくと実際の効果がわかりやすいかと思います。

Amazonの低評価レビューに返信したり、削除はできる?

どんなに気を付けて販売をしていても、やはり一定数で低評価のレビューがついてしまいます。

また、アマゾンでは最近コメントなしで簡単にレビューがつけれるようになっていて「気軽にタップしたら星1レビューが間違ってついてしまった」ということもあるようです。

そんなときに「レビューに返信できたらいいな」、または「レビューを削除できないかな」と考えることは誰しもあるのではないでしょうか。

Amazon低評価レビューへの返信

以前はレビューに「コメント」という形でショップからの返信をページ上に残すことができましたが、現在はできなくなっています。

また、新機能として一部のセラーに対して「レビューを送った人に連絡を取る」機能が解放されています。利用できるのは以下の条件にあてはまるセラーです。

  • Amazonブランド登録済み、かつ「ブランド代表者」の権限があるアカウント
  • 投稿されたレビューの商品の出品者である

上記の条件にあてはまるアカウントであれば、過去90日間の投稿された商品レビューが一覧で見られます。また星の数で絞り込みができ、「返金・全額返金の提供」と「カスタマーサポート:注文の詳細を購入者に確認」のいずれかが行えます。

「返金」および「カスタマーサポート」のいずれを選んだ場合も、自動作成されるため文章などの編集はできません。

また、こちらの機能でレビュー内容の変更や削除を依頼することはできませんので、あくまで「アフターサポート」としてお客様に連絡を取る機能となります。

Amazonのレビュー削除はできるのか?

Amazonの商品レビューについては、基本的には「購入者側が削除を依頼したとき」のみ可能です。ただし、それをショップ側から依頼することは規約違反になるためできません。

商品レビューは削除できないものだと考えておく方が良いでしょう。ただし、個人情報などが記載されたレビューや卑猥なレビューなどは削除できる場合がありますので、カスタマーサポートに確認しましょう。

また、出品者評価(店舗レビュー)については以下の条件にあてはまる場合、レビューを削除申請することができます。

  • 商品に関するコメント
  • FBAを利用していて、Amazonが出荷した商品に関するレビュー

この場合も、申請すればほぼレビューが削除されることが多いです。

総括|Amazonでレビューを増やす対策や依頼のコツとは?獲得方法から削除方法について

本記事では、Amazonのレビューの依頼方法について、また注意点や禁止事項などを紹介しました。

商品を販売するうえでレビューの影響は今後も大きいため、普段の地道な活動でレビューをためていくことが売上アップのコツです。

ぜひ本記事を参考に、少しでも多くのレビューが集まるようになれば幸いです。


当社では上記のような実際に運用経験もあり、現場で培った知見やノウハウをもった方が実際に実務部分のサポートまで行うサービスを提供しております。

売上拡大のための施策立案や実務のマンパワーも足りないという企業様はぜひ一度当社までお問い合わせください。

これまでのECコンサルや運営代行などとの運営体制の違い、コスト構造の違いなど具体的にどのような仕組み、取り組みで、どのような結果が出ているのかなどお話させていただきます。

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